(株)ヒューマンインプリンク 訪問マッサージ クオン事業部|〒060-0002 札幌市中央区北2条西2丁目7番地 第2カミヤマビル5階

TEL.011-522-6211
HOME訪問マッサージとは?

訪問マッサージとは?

麻痺や関節拘縮等により、日常生活動作や生活の質が低下している在宅療養患者様に対し、あん摩マッサージ指圧の手技を用いて、麻痺に伴う痛み、痺れ、浮腫等の症状を緩和させたり、関節運動やストレッチにより、関節可動域の拡大を促進させます。
筋萎縮がある患者様には筋力を増強する効果も期待できます。

●このサービスは、ご本人とご家族の方のご承諾をいただき、医師の同意書のもと行うことができるマッサージです。
(医師の同意書がなければ、医療保険の適用はできません)

対象となる方

歩行が困難な方、寝たきり等で在宅療養されている麻痺・拘縮のある方がその主な対象者となります。
脳血管障害後遺症、パーキンソン病やALS(筋萎縮性側索硬化症)等の神経筋難病、脊椎損傷、脊柱管狭窄症、廃用症候群など疾患は多岐にわたっています。

ご利用までの流れ

ご利用までの流れ

  1. お電話にて受付いたします。
  2. 相談員がご家庭にお伺いし、詳しくご説明いたします。
  3. かかりつけの先生に受信時、同意書の記載をお願いしていただきます。
    出来上がり次第ご連絡下さい。
  4. ご利用者様の症状にあわせた治療とスケジュールをご相談の上、マッサージ師が訪問いたします。

マッサージ効果

血液・リンパの循環改善

身体を動かす機会が減ると、よどんだ血液が末梢に滞ります。マッサージを行い、求心的に血液を戻すことで、循環が改善され、組織に栄養や酸素が行きわたり、生命活動の活性を促します。

筋緊張・痛みの緩和

筋緊張による痛み、神経痛、関節痛など、痛みには多くの種類があります。マッサージや運動法などにより、血行が促進され、硬くなった組織が柔軟にさせ、筋緊張や痛みが軽減されます。

関節可動域の拡大・維持

関節可動域の拡大を目指します。片麻痺や廃用により拘縮が起きた関節に対し、関節運動法やストレッチを行います。
それによって、身体介護がよりラクになります。

残存機能の改善・維持

片麻痺の方の日常生活動作維持と向上には、非麻痺側の筋力維持、運動機能の維持又は向上が要されます。
運動法を行うことで、患者様の生活の質向上に寄与します。

内臓諸器官の機能改善

胸郭の周囲の筋緊張を緩和させることで、胸郭内臓器である心臓・肺の循環機能・呼吸機能が改善されます。
また、腹部のマッサージや下肢・体幹の運動法を行うことで、骨盤内臓器が刺激され、消化・排泄機能の改善につながります。

心理的なリラクゼーション効果

不安や孤独感のある患者様に対してマッサージによるスキンシップは安心感や安らぎを与えることが出来ます。
副次効果として期待が出来ます。

対象となる方の主な傷病名(事例)

◇病名欄(参考例)
1.脳梗塞後遺症 2.脳出血後遺症 3.くも膜下出血後遺症 4.頚肩関節周囲炎
5.頚肩腕症候群 6.パーキンソン病 7.多発性脳梗塞 8.バーチャ病
9.筋ジストロフィー 10.ニューロパチー 11.純粋アキネジア 12.神経陰性膀胱
13.膝関節症 14.骨折後遺症 15.慢性関節リウマチ 16.脊椎管ヘルニア
17.多発性関節リウマチ 18.腰椎椎間板ヘルニア 19.脳性麻痺 20.頚椎損傷
21.頸髄損傷 22.広範囲脊柱狭窄症 23.大腿骨頚部骨折後遺症 24.腰(胸)椎圧迫骨折後遺症
25.四肢筋萎縮 26.大脳皮質萎縮 27.多系統萎縮症 28.脊髄小脳変性症
29.サルコイドーシス 30.末梢神経障害 31.ギランバレー症候群 32.筋萎縮症
33.筋萎縮性側索硬化症 34.全身廃用症候群 35.上下肢筋肉廃用性萎縮 36.閉塞性動脈硬化症
37.長期透析合併症による関節障害 38.多発性筋炎 39.筋肉痛・筋力低下 40.打撲後遺症
41.ミトコンドリア脳節症 42.閉寒性動脈硬化症 43.肺気種 44.肺炎
45.特発性血小板減少性紫斑 46.慢性呼吸不全    
プライバシーポリシー
SSL グローバルサインのサイトシール
  • ページの先頭に戻る